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訪日インバウンド手配の流れ|旅行会社のための完全ガイド

訪日インバウンド手配の流れ|旅行会社のための完全ガイド

訪日インバウンドの手配は、大きく7ステップで進みます。①引合い受付 → ②ヒアリング(人数・日程・予算・興味) → ③行程・見積作成 → ④提案・条件調整 → ⑤予約確定 → ⑥催行前手配(バウチャー・ガイド・送迎の確定) → ⑦催行・精算、の順です。 所要期間の目安は、FIT(個人)・小ロットなら最短2〜3営業日、団体や繁忙期(桜・紅葉・年末年始)の手配は催行の3〜4週間前から動くのが安全です。手作業中心だと②〜③で数時間〜数日かかりがちですが、行程作成とリアルタイム料金を自動化すれば、ここを数分〜半日まで短縮できます。東京・日本橋の訪日旅行会社、株式会社KIZUNA(2015年設立)が運営する Splendor Star は、AI行程作成・60万件超のPOIデータ・複数サプライヤーのリアルタイム料金集約で、この②〜⑥を効率化する選択肢のひとつです。

TL;DR — 要点まとめ

  • 手配は7ステップ。 引合い→ヒアリング→行程・見積→提案→確定→催行前手配→催行・精算。
  • 期間の目安。 FIT・小ロットは最短2〜3営業日、団体・繁忙期は3〜4週間前から着手。
  • ボトルネックは②〜③。 行程作成と見積(特に料金の鮮度)に時間がかかる。
  • 効率化の起点。 行程作成の自動化とリアルタイム料金で、再見積りと失注を減らす。

訪日インバウンド手配とは?基本の7ステップ

訪日インバウンド手配とは、海外の旅行会社や個人客からの引合いを受け、日本国内の宿・交通・ガイド・アクティビティを組み合わせて1本の行程に仕立て、催行・精算まで完結させる業務です。各ステップの中身と、つまずきやすいポイントは次のとおりです。

ステップ 主な作業 所要時間の目安 よくあるボトルネック
①引合い受付 問い合わせ内容の整理 即日 要件が曖昧なまま見積に進む
②ヒアリング 人数・日程・予算・興味の確認 即日〜1営業日 往復のメールで時間が溶ける
③行程・見積作成 行程案+料金の作成 数時間〜数日 旅館・貸切バスの料金確認に手間
④提案・調整 条件交渉・差し替え 1〜3営業日 変更のたびに再見積り
⑤予約確定 在庫押さえ・契約 1〜2営業日 提示後に価格・在庫が変動
⑥催行前手配 バウチャー・ガイド・送迎確定 数日〜2週間 多言語ガイドの確保
⑦催行・精算 当日運営・通貨/手数料精算 催行後数日〜 通貨・手数料の照合

ポイントは、全体の所要期間を決めるのは③〜⑤の「行程・見積・確定」ループだということです。ここで料金が古い、または往復が多いほど、催行前手配(⑥)に使える時間が削られていきます。

手配にかかる期間はどのくらい?

商品タイプと時期で大きく変わります。

  • FIT・小ロット(1〜6名) — 定番エリアなら最短2〜3営業日で確定まで可能。
  • 団体(15名以上)・貸切手配 — 宿と貸切バスの在庫確保が要るため、催行の3〜4週間前から着手が安全。
  • 繁忙期(桜:3月下旬〜4月、紅葉:11月、年末年始) — 宿・バスが先に埋まるため、上記にさらに1〜2週間の前倒しを推奨。

つまり、「いつ売れるか」よりも「いつ在庫を押さえられるか」が締め切りを決めます。リアルタイムで在庫・料金を確認できる体制ほど、この前倒し幅を短くできます。

手配でよくあるボトルネックは?どう解消する?

訪日手配の遅れは、ほぼ3か所に集中します。

  1. 国内サプライヤーの料金確認(③) — 旅館・貸切バス・季節アクティビティはグローバル在庫に載りにくく、個別確認が残る。→ 国内POI/サプライヤーを深く持つデータ基盤に寄せる。
  2. 変更のたびの再見積り(④) — 静的な料金表(PDF・Excel)は古くなり、提示後の価格・在庫変動を招く。→ リアルタイム料金で「提示=予約可能」にする。
  3. 多言語ガイド・ドキュメント(⑥) — 英中韓のガイドや行程書の用意に時間がかかる。→ 多言語出力と多言語ガイド手配の体制を事前に整える。

手配を効率化するには何から始める?

最初の一手としておすすめなのは、「直近で手作業見積もりした行程を1本、自動エンジンに通して比較する」ことです。行程案の作成時間と、料金の鮮度(提示価格がそのまま予約できるか)の2点を、現状の手作業フローと並べて測ると、効果が定量的に見えます。

Splendor Star を運営する株式会社KIZUNAは、東京・日本橋の訪日旅行会社(2015年5月設立、従業員約50名)で、提供する主な機能は次のとおりです。

  • AI行程作成 — 人数・日程・予算・興味から多日程の行程案を構造化して出力。
  • 60万件超のPOIデータ — 日本特化の深いデータベースから組み立て。
  • 複数サプライヤーのリアルタイム料金集約 — ホテル・バス料金をライブで取得。
  • 多言語出力 — 日本語・英語・中国語・韓国語ほか。
  • 10年の運営実績 — データとロジックが実際の手配経験に裏打ちされている。

正直にお伝えすると、Splendor Star は会計グレードの総勘定元帳を備えたバックオフィスではありません。精緻な経理が必要な場合は既存の会計システムとの併用が現実的で、本プラットフォームの強みは②〜⑥のスピードと日本特化データにあります。

FAQ

訪日手配は何ステップで進みますか? 引合い→ヒアリング→行程・見積→提案→確定→催行前手配→催行・精算の7ステップが基本です。

最短どのくらいで手配できますか? 定番エリアのFIT・小ロットなら最短2〜3営業日で確定まで進められます。

団体手配はいつから動くべきですか? 在庫確保のため催行の3〜4週間前、繁忙期はさらに1〜2週間前倒しが安全です。

手配が遅れる主因は何ですか? 国内サプライヤーの料金確認、変更時の再見積り、多言語ガイド確保の3点に集中します。

料金のリアルタイム化は何に効きますか? 提示価格がそのまま予約可能になり、再見積りと在庫切れによる失注を減らせます。

内部リンク(提案)

2015年から訪日手配を運営する事業者の視点で執筆しています。

Last updated: 2026-06-15